MEMBER

メンバーストーリー

「この人に相談したい」と思っていただけるキャリアコンサルタントが集まったチーム。
それがエンリージョンです。

「この人に相談したい」と思っていただけるキャリアコンサルタントが集まったチーム。
それがエンリージョンです。

代表取締役
江口 勝彦
Eguchi Katsuhiko
国家資格キャリアコンサルタント
担当エリア : 新潟・長野・群馬・石川・富山・山梨・福井
複数転職経験
異業種転職経験
Iターン経験

1978年生まれ。静岡東高校から千葉大学教育学部を卒業後、2002年に東京日産自動車販売に入社(関東実業団バスケットボール所属)。2003年新潟アルビレックスBBに入団。翌年ABA(米マイナーリーグ)入団のため渡米し、ニューヨークへ。2005年に選手引退後、リクルート新潟支社に入社。地元企業へ人事としての転職を経て、2010年にエンリージョン設立。

求職者の方々の幸せを担う仕事。その重さを常に忘れず、歩んでいく。

 株式会社エンリージョンの経営者であり、自身もキャリアコンサルタントとして求職者や企業の方々へ、サービスを提供している江口勝彦。「キャリアコンサルタントは求職者の方々の幸せを担う仕事だなと、日々感じますね。ご支援した方との交流会に参加すると、皆さんが“コンサルタントの〇〇さんが居てくれたお陰でこの会社に行くことができました”とか、“お陰さまでこういう人生になりました”という話を、次々と僕にしてくれるんです。社員みんな本当にすごい仕事をしているなと誇らしくなるし、これからもそういう仕事をしてほしい。僕たちの拠点は地方都市なので、休日にショッピングセンターやホームセンターで、お世話をした方とばったり会うこともよくあるんです。本当に近しい存在だからこそ、人として正しくあるべきだし、そのためにも社員の自立した個を尊重する会社でありたいと思っています」。

 個を尊重する理想形を、江口はタレント事務所に例える。「デビュー前の新人からベテランまでみんなにスポットライトを当てながら育てて、それぞれが輝いている姿がすごくいいなと思って。一生懸命やっている人を見ると応援したくなるし、ファンがつきますよね。エンリージョンのキャリアコンサルタントも同じだと思うんです。僕は社員一人ひとりがタレントだと思っているし、エンリージョンはチームだけど、仕事自体は個々の力がすごく重要です。このストーリーというコンテンツを通して、メンバーの価値観や個性が求職者や企業の皆さんに伝わって、それぞれにファンが増えていってほしいですね」。

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「会社」というものの印象を変えたリクルートで見た景色

 社員の個を大切にしたいという考えは、バスケットボールプレイヤーから転身して就職した、リクルートでの勤務経験が大きく影響している。「リクルートで見た景色が、すごくいいなと思ったんです。中途も新卒も男女も年齢も関係なく、みんながいきいきと働いている。こんな会社があるんだと思いましたね」。

 江口が26歳まで情熱を注いだバスケットボールに区切りをつけたきっかけは、家族が出来たこと。「プロ選手といってもアルビBBでは2軍、アメリカのマイナーリーグも“来たければ来てもいいよ”という状況で行った。

どちらも呼ばれた訳でなく、自分がやりたいからトライアウトを受けました。渡米した翌年、日本でbjリーグがスタートするというので帰国して、とあるチームから指名される可能性もあったのですが、そのタイミングで子どもが出来た。その頃の自分は稼ぎがなくて、完全に転がり込んだ状態(笑)。

 “これまで通り、自分のためだけにやっていって本当にいいのか?”と、心底悩みました。お金がないから、アメリカでも先輩のところに居候させてもらいながらバスケをやっているとき、自分はなんて贅沢なチャレンジをさせてもらっているんだと感じていたこともあって、ここで区切りをつけようと決めました」。

 最初はリフォーム会社に入社して、一日200軒以上の飛び込み営業を3ヵ月経験。その後、リクルート新潟支社に入った。営業に回るうち、新潟にもいろいろな会社があり、素晴らしい経営者ともたくさん出会った。
「新潟で家族と暮らすと決めたからには、仕事を面白くしたいと思って、将来独立したいという気持ちはありました」。リクルートでは、いわば飛び級のような形で1年後にはリーダー職に。3年経つ頃には正社員にという話もあったが、懇意にしていた新潟市内の地元企業へ転職。ここで江口は非常に大きな経験をする。

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リーマンショック、雇用調整。「会社は何のためにあるのだろう」。その疑問に答えをくれた「盛和塾」。

「人事として社内改革を託された形でした。自分もリクルートのような会社にしたいと思って張り切っていて、意気揚々と社員の皆さんに話をしていたとき、リーマンショックが起きた。そして、会社の長い歴史の中で初めての雇用調整を僕が仕切ることになったんです」。

 当時は、多くの会社が同じような状況に陥るほど、リーマンショックが世の中に与えた衝撃は大きかった。それにしても、一緒に頑張りましょうと話していた入社1~2年の人物が、長年勤めあげた社員に雇用調整のための面談をするというのが、相当厳しい仕事であることは想像に難くない。「その頃が一番しんどかったですね。会社って何のためにあるのかなって、そこからすごく思うようになりました」。

 会社の状況が厳しい中で、自分自身の恵まれたポジションにも葛藤あり、これは会社から出た方が良いのではと思っていたとき、声をかけてくれたのがリクルート時代の上司であり、リージョナルスタイルの高岡幸生社長だった。それをきっかけに、2010年、エンリージョンを創業することになる。

 ちなみにエンリージョンの顧客第1号は、その地元企業。両者の信頼関係が垣間見える話だ。「その会社や経営者のことは大好きだったし信頼していました。だからこそ、これからは外から支援させてくださいという話をして、最初のお客様になっていただいた。10年以上が経った今も、お付き合いが続いています」。

 経営者となり、高岡に薦められて参加したのが盛和塾。そこで、江口は抱いてきた疑問、「会社は何のためにあるのか」の答えを得る。「稲盛和夫さんは“会社というのは全従業員の物心両面の幸せを実現する場なんです”とおっしゃる。僕らの世代はITバブルも見ているし、人より早く会社を作って、人より早く上場するのがゴールという価値観があった。でも、稲盛さんの話を聞いて、そうじゃないんだ、会社はそこで働く従業員の幸せを実現するためのものなんだ、と納得しました」。

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求職者の人生に大きく関わる仕事。だからこそ、「人として正しいことをする」。

 江口は「僕の中で、9年間の盛和塾での学びは本当に大きい」と繰り返し口にする。2年間、稲盛氏の国内・海外の講演全てに参加するという「追っかけ」になった時期もあった。「日本全国はもちろん、台湾も中国も毎月のように教えを請いに全部行きました。講演って同じような話をするものですけど、受け取る側のコンディションは毎回違うから、得るものも毎回違うんです。コンサートツアーに全部参加する人がいるでしょう。それと同じですよ(笑)。いま、エンリージョンの経営は、稲盛さんに教わったことを実践しています」。

 もうひとつ、胸に刻んでいるのが「人として正しいことをするんです」という稲盛氏の言葉だ。

「どの仕事にも当てはまることですが、特に僕らの仕事では絶対にそうあるべきだと思います。求職者の皆さんの人生に明確に関わるなかで、自分にとって都合がいいことをしてはならないですよね」。

 エンリージョンでは、求職者本人が想像しなかった業種、企業への転職が多いという。「我々が企業の皆さんに話を聞き、求職者の皆さんの話を聞いてつないでいくので、我々と出会わなければ行くことはなかったという企業への紹介が本当に多いですね。求職者の方にとってみたら、また採用する企業にとっても、ものすごい変化ですよね。そういう関わり方を、僕たちはしているということをメンバー一同、常に頭に置いて、仕事に向き合っていかなければと思っています」。

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■インタビュアーから

 スポーツマンらしい精悍さ、真っすぐさを持ち、勉強家で人との縁を大切にする人、というのが私の江口氏の印象だ。このメンバーストーリーを始めるにあたり、「ジャニーズ事務所ってすごいよね。うちのメンバーたちも、あんなふうに光ってもらいたい。個性的なメンバーが揃ってるんですよ」と楽しそうに話すのを聞いて、こちらまでワクワクさせてもらった。続いていくそれぞれのストーリーに、ぜひご注目いただきたい。