メンバーストーリー

"清水 駿" class="ofi"

長野にも輝ける仕事はある。 価値観に寄り添い、一人ひとりの自分らしい働き方を支えたい。

アソシエイト

清水 駿 SHIMIZU SHUN

担当エリア 長野 
  • 複数転職経験
  • Uターン経験

長野県長野市生まれ。獨協大学卒業後、人材紹介会社へ入社し、経理職の紹介を中心とした転職支援業務に従事。その後、20代に特化した転職支援会社へ転職し、前職の経験を活かして経理人材を紹介する新規事業の立ち上げに携わった。母の病気をきっかけにUターン転職を決意し、2025年に長野に帰郷、株式会社エンリージョンへ入社した。

転職支援の価値を問い直し、若手層の人材紹介に向き合う道を選んだ。

株式会社エンリージョン清水 駿

長野県長野市で育った清水は、高校卒業後に地元を離れて埼玉県の獨協大学へ進学。経済学を学ぶ一方で、ラクロス部の活動にも力を注ぐ学生時代を送った。100名超の部員が所属する強豪チームで、2年生から公式戦のメンバーとなり、数々の試合に出場した経験を持つ。

その後、就職活動の時期を迎えた当初は地元・長野へ戻ることも検討していた。しかし、やはり東京でキャリアを築きたいと考え、ラクロス部のOBが働く人材紹介会社へ新卒で入社した。

入社後は求人広告の作成業務を経験したのち、人材紹介部門へ配属された。経理職の転職支援に携わり、「企業と転職希望者、それぞれのニーズを聞きながら最適なマッチングを考える仕事はとても面白く、人材業界の仕事に魅力を感じるようになりました」と清水は話す。

株式会社エンリージョン清水 駿

1社目で順調にキャリアを重ねていた清水だが、少しずつ仕事の在り方に違和感を抱くようになった。当時所属していた会社は、徐々にハイクラス人材の紹介へと軸足を移し始めており、若手層への転職支援の機会が減っていったという。

「もちろん、ハイクラス人材の支援には価値があります。ただ、私はこれからキャリアを築こうとする20代などの若手層にも、同じくらい価値があると考えています。その方たちを十分に支援できなくなる状態にどうしても納得できませんでした」

そこで次の活躍の場を求め、若手層に特化した転職支援を行うエージェントに登録した。

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新事業の立ち上げに奔走する中、母の病をきっかけに長野へ戻ることを決意。

株式会社エンリージョン清水 駿

「当初は人材業界を離れるつもりだった」と話す清水。しかし、担当コンサルタントとの面談で自身が前職で抱えていた葛藤を打ち明けると、「それなら私たちと一緒に働きませんか」と声をかけられた。

「20代の転職支援がしたいという希望が叶う会社だったこと、そして若手層にキャリアの素晴らしさを伝える会社のスタンスがとても魅力的だと感じました。『まだ人材業界でできることは多くある』と思い、入社を決めました」と清水は振り返る。

株式会社エンリージョン清水 駿

営業職・コンサルティング職の転職支援を担当した後、前職の経験を活かし、新規事業として20代向けに経理職の転職支援を行う部署の立ち上げを任された。非常に多忙な毎日だったが、およそ1年3か月をかけて事業の黒字化に成功した。

そんなとき、地元・長野で暮らす母の病気が発覚した。兄はすでに東京で家庭を築いており、生活拠点を移すのは難しい。母の「兄弟のどちらかは長野に帰ってきてほしい」というかねてからの希望もあり、清水は地元に戻ることを決めた。当時の仕事を離れることに大きな未練はなかったという。その理由について清水は、「部署の立ち上げを経験して、やり切った感覚があったから」と話す。長野で新たな仕事を得るため、転職希望者として登録したのが地方へのUターン・Iターン転職の支援に特化したエンリージョンとの出会いだった。

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「この人と働きたい」と思える出会いが、エンリージョンでのキャリアの始まりだった。

株式会社エンリージョン清水 駿

長野に戻ることだけを決めていたため、職種にはこだわらず仕事を探すつもりだったという清水。自らがエンリージョンで働くことになるとは、まったく予想もしていなかった。しかし、担当コンサルタントとなった浦野との面談で、その考えは大きく変わる。

「浦野さんは私が大切にする価値観をしっかり聞き出してくれて、長野にもこんなに丁寧に向き合ってくれる転職エージェントがあるんだ、と感動しました。そして『長野で働くなら、エンリージョンに入りませんか』と声をかけてもらったことをきっかけに、入社を目指して本格的な活動を開始しました」
(写真は左から浦野/清水)

株式会社エンリージョン清水 駿

当時、長野支社では中途採用の募集をしていなかった。それでも浦野の助力によって面接の機会が設けられ、無事に入社が決定した。清水は「浦野さんと一緒に働きたい、この会社なら自分をもっと成長させられると思えたことが、一番の決め手でしたね」と笑顔で語る。

エンリージョンで新たな一歩を踏み出した清水は、現在は企業担当者とのパイプづくりと、転職希望者との面談の両面で転職支援に携わる。転職希望者への支援の中で大切にしているのは、相手の価値観に寄り添う姿勢だ。2社目の人材会社で20代の転職支援を数多く行う中で、スキルや経験だけでは見えてこない「その人らしさ」に目を向ける重要性を実感した。

株式会社エンリージョン清水 駿

「転職理由だけを聞いても、本当にその方に合う仕事は見えてこないことが多いです。これまでどんな経験をしてきたのか、何を大切にして生きてきたのか。その方の価値観をじっくりと知ることで、本当に力を発揮できる環境が見えてくると思っています」

エンリージョンのコンサルタントとなった今もその姿勢は変わらず、清水は「価値観を引き出し、転職希望者の可能性を最大化すること」を大切な軸として持ち続けている。

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一人ひとりの価値観に向き合い、その人らしい未来を一緒に考える。

株式会社エンリージョン清水 駿

一方で、Uターン・Iターン転職ならではの難しさも感じている。それは、転職希望者にはそれぞれに家庭の事情や住む場所・通勤時間などの譲れない条件があり、選択肢が限られる場合が少なくない点だ。

そんなとき、清水は転職希望者と一緒になって「何を優先するべきなのか」を整理することにしている。本当に大切にしたいものを見失わず、長野で後悔のない転職を叶えてほしいと心から願っているからだ。

株式会社エンリージョン清水 駿

これまでの支援で印象に残っているのは、20代のUターン転職希望者のケースだ。当初は「地元に戻ったら事務職で働きたい」と話していたが、清水はその転職希望者の経験や強みを丁寧に整理し、より専門性を発揮できる職種への転職を提案した。
この出来事について清水は「今までの経験を考えると、もっと挑戦できるのではとお話した結果、ご本人も前向きにチャレンジしてみたいと答えてくれました。専門性を活かせる仕事に就き、『頑張っていきたい』と話す姿はとても輝いていました」と振り返る。

株式会社エンリージョン清水 駿

清水が今後さらに力を入れたいのは、転職希望者一人ひとりの選択肢を広げることだ。そのためには企業とのつながりを増やし、新しいポジションを開拓することも欠かせない。

「長野に私が輝ける仕事があるのだろうか」と悩みを抱え、Uターン・Iターンをためらう転職希望者は非常に多い。そんな人たちに対し、清水は「長野にも活躍できる場所はある」と自信を持って伝えられるコンサルタントを目指している。

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企業の課題に寄り添い、長く信頼されるパートナーを目指して。

株式会社エンリージョン清水 駿

転職希望者をより良い未来へ導くには、企業担当者とのパイプづくりも不可欠だ。清水はこれまでのキャリアで転職希望者への支援を数多く経験してきた一方で、「企業との関係構築については、エンリージョンに入社してから学ぶことも多かった」と話す。

前職では、企業が持つ求人内容をヒアリングし、それに対して転職希望者を紹介する進め方が中心だった。しかし、エンリージョンではその前段階である「関係構築」を重視している。企業担当者と継続的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築いたうえで、さらに一歩踏み込んで求人になっていない事業課題にマッチした提案を行う方法は、当初はとても難しく感じたと言う。

株式会社エンリージョン清水 駿

また、日頃企業担当者と接する際には「こんな転職希望者がいます」と紹介するだけでなく、企業にとってプラスになる情報を届けることも意識している。転職希望者が本当に活躍できる環境なのかをヒアリングしたうえで、ポジションがなければ作ってもらう働きかけもしたい、と意気込みを語る。

今後の目標について尋ねると、「企業担当者から見て『このコンサルタントと接点があるとメリットが多い』と思っていただける存在を目指しています。そのために、人材市場の動向や競合企業の情報などをもっと勉強し、コンサルタントとしてレベルアップしたいですね」と頼もしい答えが返ってきた。これからも一社一社と丁寧に向き合い、転職希望者の入社だけをゴールとしない、企業との末永く続く関係性を見据えた活動を行っていくつもりだ。

長野だからこそ描ける、自分だけのキャリアがある。

株式会社エンリージョン清水 駿

長野へ戻ってからの清水の暮らしは、大きく変わった。東京で働いていた頃は、休日には仕事の疲れを癒すために自宅で休むことがほとんどだった。しかし今では、大型バイクで県内を巡り、自然の中へ出かける時間が増え、生活の充実度が上がった。

大学時代に打ち込んだラクロスも続けており、仲間とともにプレーを楽しむこともある。「今、自分のやりたいことがすべて叶っている感覚がある」と笑顔で語る清水。オンもオフも充実し、長野に帰ってきて本当に良かったと感じているようだ。

株式会社エンリージョン清水 駿

Uターン転職のきっかけは母の病気だったが、のちに病は寛解した。現在、実家近くで暮らす清水は母や祖母と過ごす時間が増え、「少しずつこれまでの恩返しができれば」と話す。

そんな自身の経験があるからこそ、長野へのUターン・Iターンを考える人へ伝えたいことがある。それは、仕事がないという理由で転職を諦める人を一人でも減らしたい、ということだ。

「Uターン・Iターン転職は、確かに都市部に比べると選択肢が少ないかもしれません。しかし、長野にも魅力的な企業や魅力的なポジションはたくさんあります。何かを諦めて長野に来るのではなく、人生にプラスアルファの潤いを持たせるために長野に来る選択を取ってもらえるよう、私も精一杯の転職支援をしたいと思います」と力強く語った。

株式会社エンリージョン清水 駿

そして将来は、コンサルタントとして働きながら地域の中高生に向けたキャリア教育に取り組みたいと考えている。「価値観が固まる思春期の年代に、自分の強みや将来について考える機会を持つことで、自分らしいキャリアの選択ができる人をもっと増やしたい」と話す。

企業と人、そして地域をつなぐ存在として、清水はこれからも一人ひとりが「暮らしたい場所で、自分らしく働ける未来」を実現できるよう、長野に根差した転職支援を続けていく。

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インタビュアーより

清水さんの「転職先を決めることがゴールではなく、その人の価値観に沿った選択に向けて徹底して寄り添う姿勢」は、非常に印象的です。企業に対しても同じようにじっくりと向き合い、企業・転職支援者の双方にとって良い出会いをつくる熱意が感じられるお話でした。

清水さん自身も家族を想ってUターン転職を決意したからこそ、地方で暮らすことの価値や迷いをリアルな言葉で伝えられるのも大きな強みです。これから長野で新たな一歩を踏み出したいと考える方にとって、きっと心強い伴走者になってくれるはずです。