新型コロナ禍で公私ともに皆さん過酷な状況が続いているかと思います。
この有事だからこその原点回帰。
盛和塾は昨年で解散しましたが、経営の師は稲盛塾長一筋です。

毎朝フィロソフィを社員と共に学ぶことも、解散後ももちろん変わらず欠かしていません。
塾長のDVDやCDを私自身が日々視聴し続けることも変わらずです。
最近はこちらを繰り返し繰り返し聞いています。経営者の皆様、非常におススメです。

2008年リーマンショック直後の塾長例会での講話です。
12年前、今の新型コロナの状況とも似たような過酷な状況です。
もちろん外部環境の詳細は現在と違いますが、
有事の際の心持ち、スタンスをより具体的な方策にまで至って語って頂いています。

不況を乗り切る5つの方策は・・・
①考え方を共有し、社内の融和・団結を図る
②徹底した経費削減で高収益体質をつくる
③トップが自ら動き、営業力を強化する
④新製品・新商品の開発に力を入れる
⑤知恵を絞りきって創意工夫に努める

刻一刻と目まぐるしく変化する新型コロナ報道を目にすると、
胸がザワザワする思いがしますが、
経営は肚を括って決断をしなくてはなりません。

本当に大事なもの、本当に大事なこと。本質が問われている感覚です。
改めて原点回帰。社員と共に学び続けていきます。