メンバーストーリー

"板橋 盤" class="ofi"

エンリージョンの仕事には大義がある。
ご縁があった候補者や企業が
本当に満足する支援をしていきたい。

コンサルタント

板橋 盤 ITABASHI BAN

担当エリア 群馬 
  • 異業種転職経験
  • Uターン経験

1996年、群馬県伊勢崎市生まれ。6歳から柔道を始める。群馬大学卒業後、東京本社のIT関連企業に入社。インターネット回線の代理店営業を担当する。約4年の勤務ののち、Uターン転職を決意。転職活動をするなかで株式会社エンリージョンの求人に出会う。2023年1月、入社。

群馬を出て東京で就職して4年。 故郷へのUターンを考える。

株式会社エンリージョン板橋 盤

2023年から、エンリージョンで群馬エリア担当のコンサルタントとして活動している板橋盤。「不器用ではあると思うんですが、“努力は裏切らない”とか、そういう考えは芯に持っていると思います。あとは、柔道をやっていたときから、褒められて伸びるタイプです」。

そんなふうに自身のキャラクターを語る板橋は、生まれてから大学時代までを群馬で過ごした。故郷は好きで、親のことも気がかりではあったが、選んだ就職先は東京。「その頃は、群馬からちょっと出てみたかった。実家から離れすぎるのはどうかな、と思ったりしましたが、やっぱり外に出てみたいという気持ちが勝りました」。

株式会社エンリージョン板橋 盤

大学のゼミの先輩が金融系に進んでいた影響もあって、証券会社などを受けたが、最終的に選んだのは通信系の会社。「将来性を見たというよりは、説明会で会った先輩社員の方の人柄や雰囲気に魅力を感じて入社を決めたという気がします」。

インターネット回線の代理店営業を担当。何度も壁にぶち当たりながらも、その都度乗り越えてきたと振り返る。「競争相手も多いし、コロナ禍でもありましたし、定期的に大変な時期がありましたが、周りに助けられたというか、環境に恵まれているなという感じはありましたね」。

株式会社エンリージョン板橋 盤

しかし、就職して4年になるころ、Uターンを考え始める。「きっかけは母親の病気でしたが、自分としても東京に出てきたはいいけれど、人の多さや電車文化になかなか慣れない、と感じていました。心の中には群馬で働けたらいいなという気持ちが生まれていて、だからこそ帰ろうという選択肢になったと思います」。

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この会社なら、熱量を持って 気持ちよく働けそうだと感じた。

株式会社エンリージョン板橋 盤

まずは、転職サイトで群馬の企業を探し始めた。2022年当時はオンライン面接が主流だったこともあり、受けられそうなところから当たっていった。「同じ業界での転職も考えたんですけど、候補先が前職のクライアントだったりして、ちょっとそれはやりにくいな、と思ったり。

そうやって探していたなかで、エージェントから提案された案件のうちの1社に、エンリージョンの名前がありました。そのときは、ちょっと興味がある、くらいの感じでピックアップしたのを覚えています」。

株式会社エンリージョン板橋 盤

少しの興味からぐっと引き込まれたきっかけは、群馬担当のメンバーや江口社長との面談からだった。「地元のためになる仕事をしようという、エンリージョンの考え方がいいなと思いました。この情熱を持って群馬で働けるって、この会社はすごいな、という印象でした。

私も前職では精力的に動いていたので、そういう感じで働けるのならやってみたい、というふうに気持ちが動いた。人と人を繋ぐ、という考え方が素敵だし、そこに大義があるというか、気持ちよく働けそうだと思いましたね」。

株式会社エンリージョン板橋 盤

コンサルタントとしての仕事を始めてみると「今まで関わったことのない業界の人から様々な話を聞き、自分の知識が増えていくことが面白い」と感じている。「クライアントは業界もさまざま。正直なところ、群馬にこんなにメーカーが多いということも発見だった。そもそも私が違う畑の人間だったので、全く目を向けていなかったんだなと思いましたね」

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全ての候補者の皆さんが 本当に満足する選択ができるように。

株式会社エンリージョン板橋 盤

そして自分がUターン転職経験者であるからこそ、候補者の皆さんに伝えられることもある、と話す。「候補者の皆さんと話すときに大切にしていることがふたつあって、ひとつは受け入れるということ。難易度に関わらず、候補者の希望や思いをしっかり受け入れて、まず動いてみる、ということ。
もうひとつは、話をするときにコミュニケーションの温度感を合わせるようにしています。例えば会話のテンポが速い人なら、それに自分も合わせるとか。全ては思っていることを話していただくところから始まるので、話しやすいと思ってもらえる雰囲気づくりは意識しています」。

株式会社エンリージョン板橋 盤

自分が担当する企業へ候補者の方をご紹介できたときは、自分のことのように嬉しく思います。「言い方が良いのか分かりませんが、すごく気持ちよかったです。この会社とこの人は合うだろうと考えて、その通りに繋がり、企業も候補者の方も喜んでくださる。企業の成長に寄与することができ、候補者の人生の可能性を広げることができて、大きな達成感を得られます」。

株式会社エンリージョン板橋 盤

Uターンをしてきてからの毎日は、気持ちがすごく楽だと話す。「東京は窮屈な感覚があったんですけど、今は余裕がある感じがしています」。
これから目指したいのは、どんな人にも納得いく支援ができるコンサルタントだ。「多くの人が、人生の中で一度くらいは転職について考えると思うんですね。

もしご縁があって、そのタイミングでお会いできて、私の方でご支援できることになった際は、候補者の皆さんが本当に満足して転職先を決めることができるようなサポートをしていきたいと思います」。

■インタビュアーから

プライベートでは、場によってすごくしゃべる時と静かな時があるんです、と話す板橋さん。言葉を選んでいるときも、相手に不安を与えないような落ち着いた雰囲気をまとうのは、柔道家としての経験からくるものなのでしょうか。人生で影響を受けた言葉を訪ねると「努力・友情・勝利。少年ジャンプの三大要素なんですけど、ずっと読んできたので、その精神は宿っていると思います」。柔道と少年ジャンプで培われた熱い心で、仕事に邁進していく姿が見えました。