UIターン転職するなら福井県がおすすめ 福井県の特徴や支援制度など

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日本のほぼ中央に位置し、日本海に面している福井県は北陸新幹線が開通したことで東京へのアクセスがよくなりました。

東京に出やすくなったアクセスの良さに加え、海と山があって自然に囲まれた美しい景色を楽しめます。また、幸福度ランキングでは1位を獲得するほどの支援体制もあり、移住を希望する人も多くいます。

本記事では、福井県の基本情報を解説しつつ、エリア別に移住や暮らしに関するサポート制度を紹介していきます。

目次

福井県の基本情報

福井県は、日本海に面している北陸地方にある県です。北陸新幹線が開通したことで、東京から約3時間10分で行けるようになり、移住を検討する人も増加傾向にあります。

自然が豊富で海と山の距離が近く、海の幸や山の幸を味わえ、水が美味しい県でもあるため、お米や地酒も有名です。

自然豊かな場所で美味しい料理を食べながら生活したい人には満足度が高い土地でしょう。

福井県の特徴

福井県はとても暮らしやすく、満足度の高い県です。その証拠に幸福度ランキングで1位を獲得しています。

以下、福井県の特徴をご紹介します。

幸福度ランキング1位

福井県は、2020年度に日本総合研究所が発表している「全47都道府県幸福度ランキング2020年度版」で総合1位を獲得しています。

この「全47都道府県幸福度ランキング」は、仕事、教育、生活、文化、健康といった5分野を50指標に分け、その他の指標を追加した75の指標に分けて算出するものです。

福井県は、教育と仕事の分野で1位、生活分野で4位に選ばれています。細かい指標を見ても、仕事分野ではインターンシップの実施率と大卒者進路未定者率の低さで1位を獲得していました。

また、教育分野でも不登校児童生徒率の低さで1位を獲得しています。このデータから福井県は、豊かな自然に囲まれているだけでなく支援制度を充実させることで働きやすく、子育てしもやすい環境を実現しているとわかります。

参考:ふくい移住ナビ

季節の変化を感じられる気候

福井県は、季節によって気温が変化するため季節の移ろいを感じられます。夏は気温差がそれほどなく、日照時間は東京よりも多いです。

冬は曇りや雪の日が多くなりますが湿度は高いため、肌が乾燥しやすい人にも優しい環境です。また、エリアによっては積雪量は多いですが、春になると雪が溶け出して綺麗な水になります。

福井県は、1年を通して気候が変更するため四季を楽しめる土地と言えます。

働きやすい

福井県は求人数が多く、働きやすい県です。データを見ても、有効求人倍率は平成30年度2.18倍(全国1位)、正規就業者の割合が平成29年度の発表で61.7%(全国4位)を獲得しています。

これらのデータから福井県は求人が多いだけでなく、その半分以上が正社員の募集です。他にも女性の有業率1位、共働き世帯の割合1位と共働きしやすさも高いとわかりました。

夫婦ともに働いていたい人にもおすすめです。

参考:ふくい移住ナビ

福井県移住支援金

福井県は海や山といった豊かな自然に囲まれ、ものづくりの産業も活発です。また、全国的に見ても幸福度が高い県として人気で、UIターンや移住を検討している人も多くいるでしょう。

しかし、移住を検討していても、移住先の仕事があるのか不安に思う人もいます。そんな福井県には「ふるさと福井移住定住促進機構」があり、県外に住んでいる人のUIターン転職をサポートしていて安心です。

このサポートを利用しなくても福井県内の会社で働く、もしくはテレワークで移住をする場合も移住支援金の対象になります。市によって異なりますが福井市内の場合、単身世帯で最大15万円、二人以上世帯で最大50万円が支給されます。

参考:福井県公式ホームページ

エリア別の制度

福井県では、各市によって移住支援制度の内容が異なります。

そこで福井市、越前市、勝山市における移住支援制度についてご紹介します。

福井市

福井市は県を代表する市であり、西に越前海岸、東に山があり豊かな自然を感じられるエリアです。

福井市における主な支援制度をご紹介します。

子育て支援
福井市の子育て支援としては、「すみずみ子育てサポート事業」が注目されてます。社会的にやむを得ない理由で小学校就学前までの子どもを養育できない際に、経済的・精神的負担の軽減を目的としたサポート事業です。

内容としては、一時預かりや保育園などへの送迎、保護者が在宅時に限り家事援助サービスを行います。これらのサービスを受ける時、1時間当たり最大700円の補助を受けられるというものです。

また、3歳児から5歳児クラスの全ての子どもにおいて保育園・認定こども園・幼稚園の利用料が無料です。住民税非課税世帯であれば0歳児クラスから2歳児クラスの利用料も無料になります。

参考:福井市公式ホームページ

移住支援
福井市では、移住相談のサポートとして窓口だけでなくZoomを使ってのオンライン相談もできます。福井県または福井市に移住したいけど土地勘がないといった人も相談できて安心です。

また支援金としては、県外から福井市内で就業または起業した場合に、単身世帯で最大15万円、二人以上世帯で最大50万円が支給されます。福井市外で就業または起業した場合にも、単身世帯で最大10万円、二人以上世帯で最大40万円が支給されます。

参考:福井市公式ホームページ

 

越前市

越前市は日本海側に面しており、越前がにの水揚げ量が県内随一の地域です。自然だけでなく越前焼きなどの伝統にも触れられるエリアでもあります。

そんな越前市の主な支援制度についてご紹介します。

子育て支援
越前市では、二人目の子どもがいる家庭であれば在宅育児応援手当を受けられる制度があります。

内容としては、二人目の児童が0歳または2歳であれば世帯年収360万円以下の人、1歳であれば保育園や幼稚園などに入所していない場合に世帯年収に関係なく月額1万円支給される制度です。

また、3人目の子どもが0歳から2歳で認可外保育施設に入所していると保育利用料を月額最大2万円まで助成される制度もあります。子育ての悩みや子どもが利用できる相談機関も充実しているので、知らない土地で子育てをするのが不安な人も安心できる環境が整っています。

参考:越前市公式ホームページ

移住支援
越前市では、移住に関する不安や悩みがある人に向けてオンライン相談会を実施しており、越前に移住するのに不安がある人でも安心です。

また、移住に向けて下見をする際の交通費や宿泊費、移動にかかる費用を補助してくれるので、実際に土地を目で確かめることも可能です。

実際に移住をした場合には、支援金として対象者一人当たり10万円、扶養親族等と一緒に移住すると一人当たり5万円で同一世帯で最大20万円まで支給されます。

参考:越前市公式ホームページ

 

勝山市

勝山市は、市の周辺を山に囲まれ、中心部には九頭竜川が流れている自然豊かなエリアです。

そんな勝山市の主な支援制度について紹介します。

子育て支援
勝山市では、「すくすく育成奨励金」という制度があり、これは3人目以上の子どもが生れた保護者に対し、一律20万円が一括で支払われる制度です。交付方法は2通りあり、市長に自宅まで届けてもらい手渡しを受ける、もしくは振込から選ぶことができます。

また、医療費や予防接種費用に対しての取り組みも強化しており、満18歳までの子どもは窓口で「子ども医療費助成受給者証」を提示すれば保険診療分の支払いが無料になります。

インフルエンザ予防接種費に対しても、中学生までなら1回当たり1,000円まで援助を受けられる制度もあるのです。勝山市はさまざまな支援を受けられる、子育てのしやすい市と言えます。

参考:勝山市公式ホームページ

移住支援
勝山市は、移住を検討している人向けに相談窓口を設置しているため、初めての移住の人でもサポートを受けられます。また、勝山市には移住相談窓口で移住相談をしている人とその家族を対象に、お試し移住体験施設として最大7泊8日利用できる一軒家があります。

相談者本人とその家族が利用できるので、家族と移住を擬似体験しながら移住をするか決めることができるでしょう。

実際に勝山市内で就職または起業をすれば、単身移住で6万円、世帯移住で10万円が給付されます。

参考:勝山市公式ホームページ

まとめ

日本海側に面しており、山にも囲まれている福井県は移住先としても人気のエリアです。自然が豊かで美しく、食事も美味しいため落ち着いて暮らしやすいと言えます。

また、福井県は求人数が多く、幸福度ランキングでも47都道府県中1位を獲得しており、移住者にとっても魅力的な県です。

各エリアごとに支援制度も整っているので、自分の状況に合わせて支援制度を利用すれば経済的にも精神的にも余裕のある移住生活を送れるでしょう。