収入アップのためにチャレンジしたことは?【収入に関する意識調査】
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昨今のコロナ禍で働き方が大きく変わる中、自身の収入や収入アップについて考える方も多いのではないでしょうか。今回は、株式会社Daiが20代~50代の会社員男女2123人に実施した、「収入アップの取り組み」に関するアンケート調査の結果を見ていきましょう。
「副業」が収入アップ方法の1位
まず【2021年収入アップのために新たにチャレンジしたことがありますか?】と聞いたところ、回答者の23.5%が「ある」と回答。年齢別で比較すると、「ある」と回答したのは20代が48.2%。50代では16.3%にとどまりました。
【2021年収入アップのため新たなチャレンジをした】と回答した269人にチャレンジした内容を聞くと、全ての年代で最も多かった回答は「副業」になりました。20代では「資格取得やスキルアップ」とほぼ同率で「投資」も回答されています。40代・50代では、20・30代にはない「転職」の選択肢が登場しています。
2022年にチャレンジしたいことは?
【2022年収入アップのためチャレンジしたいこと】についての結果では、全ての年代で「副業」がトップに。しかし、40代・50代を見ると「副業」という回答の割合は減少する傾向にあり、20代の回答にはない「転職」や「独立」という選択肢も現れています。
「収入アップのため新たなことを始めた理由」として、回答者の約8割が将来への不安や収入の不足を挙げています。実際に、全ての年代で「副業」という回答がトップになり、現在の収入にプラスして副業の収入を得る方法が人気であることがわかりました。
しかし30代以降では、転職や独立などの回答も見られました。これまでに培ってきたスキルや経験を武器に、新たな環境に飛び込む選択肢が選ばれているのかもしれませんね。
▼外部リンク
株式会社Daiのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000013191.html