仕事が退屈なら転職もアリ?「仕事がつまらないと思う瞬間に関する意識調査」を実施

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仕事がつまらない理由は「変化がないとき」

株式会社ビズヒッツは「仕事がつまらない」と感じている女性245人・男性172人の合計417人を対象に、「仕事がつまらないと思う瞬間に関する意識調査」を実施しました。

自分自身にとって天職と思える仕事や、大好きな仕事に出会えると良いですが、実際にそういった仕事に就けている人ばかりではないですよね。

同調査において『どんなときに仕事がつまらないと思いますか』と質問し、その結果をランキング形式にしたところ、1位は「変化がないとき」、2位が「評価・感謝されないとき」、3位が「人間関係に不満があるとき」などと続きました。

「変化がないとき」と回答した人からは、「毎日同じことの繰り返しだと気づいたとき(20代男性、物流)」や「同じような作業が一日に何回も続くとき(30代男性、理学療法士)」などの理由が挙げられました。興味のない仕事をする時や怒られた時以上に、仕事がマンネリ化することが、仕事が退屈だと感じる原因になることが分かりました。

仕事がつまらないから転職、8割が「アリ」と回答

『仕事がつまらないからという理由で転職するのはアリだと思いますか』との質問では、「アリ」だと回答した人が全体の82.3%にも上り、「ナシ」を大きく上回る結果となりました。

「アリ」と回答した人からは、「つまらない仕事をしていても自身のスキル取得や向上に繋がらないから(40代男性、飲食業)」や、「24時間のうち最低でも8時間を仕事に費やすので「仕事がつまらない」は人生のムダだと思うから(50代男性、事務)」との声が上がりました。

一方で「ナシ」と回答した人からは、「キャリアアップにつながらない」や「逃げグセがつく」などの理由も。仕事にやりがいを見いだせないとしても、それが改善できるものであれば、すぐに転職をしないほうが良いかもしれません。自分の将来やキャリアのことを考え、納得できる答えを出すようにしましょう。

▼外部リンク
株式会社ビズヒッツ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000041309.html