一つのサークルになってのイントロダクション。エンリージョンメンバーも揃うと大勢いますね。

前回ご紹介した「大人の体育」に続き、「対話の会」をご紹介したいと思います。

普段の仕事を通じたコミュニケーションは課題の解決に向けた「ディスカッション」が多いと思います。

そこで敢えて時間を取って、「対話」の機会を作っています。

結論を出すことを目的としていないので、テーマに対してどう思っているかを発信し聞き手はそれを受け取るという場になります。

しかし、さあ対話をしましょうと言っても、なかなかコツが必要で、ついついいつもの解決モード、結論モードになってしまいがち。

そこでファシリテーターとして対話のプロである山田博さんにご協力いただいて開催しました。

今回のテーマは「成長」。冒頭はイントロダクションとして博さんと江口で対話し、テーマの背景や経緯を語ります。

そして3人一組のグループに分かれて対話タイム。このセッションを繰り返していきます。

心理的安全が担保された中で、不思議と「話したいことを話す」というだけでホクホクと場が温まります。

仕事を進めていくということだけに焦点を当てると効率的ではないのですが、なぜか毎回非常に効果的なこの時間。いつもとっても良い空気感が漂います。

相手がこう思っているんだなと知ることが、お互いが知り合い、理解しあう一歩目なんだろうと思います。

経営者の皆様、「対話」の機会おススメです！