エンリージョンは2022年5月認定で日本における「働きがいのある会社」に認定されました。
https://hatarakigai.info/news/2022/0502_569.html

創業当初から経営ビジョンとして「日本を代表する働きがいのある会社になる」と掲げていたので、
その第一歩が踏み出せたことに非常に感慨深い思いがします。認定証（2022年5月認定）

働きがいのある会社の認定ロゴ（2022年5月認定）

■なぜ「働きがいのある会社にしたい」と思ったのか。

2010年の創業当初から盛和塾という経営の神様と言われる稲盛和夫さんを塾長とする経営者塾に入塾していました。江口のリクルート時代の上司であり、恩師であるリージョンズの高岡社長にリージョナルスタイルグループへの加盟機会を頂き、その高岡社長のススメで盛和塾と出会いました。

稲盛さんは京セラという会社の売上を京都一、日本一、世界一にと大きな希望と目標を持ち実現してきたと教わりました。そこで創業したばかりの自分にとって当てはめてみるとまだ事業を始めて間もない人材紹介会社で売上を新潟一、日本一、世界一と謳ってみても何だかしっくりきませんでした。日本一は古巣のリクルートがいて、それを超えたいかどうかで行くとイメージも沸かず疑問も残りました。

そして、「エンリージョンをどういう会社にしたいのか」という問いにぶつかったわけです。

売上、利益などの経営指標を当てはめてみても何だかしっくりきません。
そんな時に雑誌フォーチュン誌で掲載されている「働きがいのある会社」ランキング（Fortune 100 Best Companies to Work For）を思い出したのです。

世界で最も働きがいのある会社と当時から言われていたのがGoogle。そこに肩を並べてまではさすがにイメージが膨らまず、「日本を代表する働きがいのある会社」という言葉がしっくりと来て、ワクワクもして当社の経営ビジョンとして落ち着きました。

従業員が25人に満たないとエントリーも出来なかったのですが、認定企業へのエントリーはできるということで今回早速エントリーし認定に至りました。

今回、ようやくスタート地点に立てた思いがしています。

当然、認定を受けたり、ランキングされること自体が目的ではありません。エンリージョンに縁あって集ったメンバーが私も含めて働きがいをもてることだと思っています。
しかし、こうして第三者からの客観的な結果として評価して頂けるのは支えになるなと今回感じました。

働きがいのある会社づくりをすることで、メンバーが成長し、会社が成長し、また新しい仲間が集う場を地方にこそ作っていきたいと志を新たにしました。

エンリージョン一同、今後にご期待ください！

株式会社エンリージョン
代表取締役　江口勝彦