納得感のある転職先を見つけるなら

リージョナルキャリア富山

富山の高校から東京の大学へ進学し、卒業後はずっと東京で働いていました。プログラマー、SEを経験した後、WEBサービスの企画立案から営業まで幅広く担当しました。私は長男で、富山の実家には田畑もあるので、元々「いつかは自分が管理をしなければ」という気持ちがあったのですが、子どもができたことをきっかけに、「子育ては富山でしたい！」と思い富山へ転職することを決めました。妻も富山出身なので、すごく喜んでくれましたね。
最初は情報収集のために大手転職サイトに登録しました。せっかく富山に帰るのですから転勤がない会社を求めていましたが、大手のサイトでは全国規模の会社の情報はあっても転勤があるものがほとんどでした。それで、富山に特化したエージェントへと活動の幅を広げて出会ったのが、リージョナルキャリア富山です。すごく親身にサポートしてもらえたので、途中からはリージョナルキャリア富山一本で活動しました。全部で5～6社候補がありましたが、話をしながら、最終的には1社に絞り込んでいきました。富山には行くだけでもかなりの費用と時間がかかるので、何度も面接を受けるのは難しいと考えていたたためです。コンサルタントには絞りこむ際のアドバイスももらえましたし、面接日程や条件の調整もすべてやってくれました。そのため転職活動で富山に行ったのは一度だけです。
転職してから家族との時間が増えました。前は片道2時間で家に帰りつくのは夜中。朝も7時には家を出るので、平日は妻とほとんど顔を合わせることがなかったんです。でも今は19時か20時には家に帰れるので、毎日子どもをお風呂に入れています。通勤時間も車で35分なので、本当に楽になりました。

出身は富山ですが、東京の大学、アメリカの大学院へと進学し、帰国後は東京のPR会社に入社しました。その後いくつかの会社で勤務しましたが、いずれも企業広報やマーケティング業務を担当し、勤務地も生活の場もずっと東京でした。東京での生活は楽しかったのですが、人の多さや競争・評価などに疲弊している自分も感じていました。ふと自分の人生を振り返ってみると、年も年だし、そろそろ家族と一緒に暮らしたいと思い、転職活動を始めました。
今となっては思い込みだったのですが、富山で女性が活躍できる仕事は医師などの高度な専門職以外にないと思っていました。ですから最初は語学力をいかして英会話の先生になろうかと思い、内定もいただいたのですが、「本当にそれでいいの？」という迷いが生まれてきまして。試しに「富山　Uターン転職」で検索したらリージョナルキャリア富山が出てきたんです。登録してみるといろいろな求人を紹介してもらうことができ、最終的には6社を受けることができました。仕事の内容も、マーケティング、社内通訳、ベンチャーの立ち上げメンバーなど幅広く、富山にもこんなにいろんな仕事があるんだ、と驚きました。
転職して、家族と一緒にいられることがなにより嬉しいです。今は母と気軽に出かけられ、父とは仕事の話もできるようになりました。そんな、なにげないことに幸せを感じます。両親も喜んでくれていますし、私自身も両親のそばにいられる安心感があります。仕事でも新しいチャレンジを楽しめているので、本当に転職してよかったと思っています。